更新: 2015.4.12

UTF-8はBOM無しで

最近は、ホームページ作成の文字コードとして"UTF-8"を使うのが標準となりました。UTF-8では、作成したソースコードを保存する際に"BOM"を付けないように注意が必要です。

図は、テキストエディターMeryで名前を付けて保存する際のダイアログです。「UTF-8(BOM無し)」と「UTF-8(BOM付き)」のどちらにするか選択できます。

BOM無し

BOM付き

BOMは、UTF-8では本来不要なものです。Windowsでは必要な場合があるようですが、ホームページの場合、不要であるだけでなくエラーを起こす場合もあるということなので"BOM無し"とすべきです。

LinuxのテキストエディターgeditやPlumaでは"BOM無し"保存しかできません。反対にWindowsのメモ帳は"BOM付き"保存しかできません。ホームページ作成ではメモ帳はNGです。


追伸: 2021.9.12

「May 2019 Update」以降のWindows10のメモ帳は、"BOM無しUTF-8"がディフォルトとなりました。ホームページ作成には、まだまだ機能不足ですが。