WindowsのWebブラウザでは、ディフォルトのフォント設定が「MS Pゴシック」あるいは「MS ゴシック」になっていることが多いようです。しかし、これらのフォントは表示に問題があります。
つまり、15ポイントまでは文字の太さが異常に細く、16ポイントからは異常に太くなります。画面を拡大していくと、急に太さが変わるので異様な感じです。
スタイルシートのfont-familyの設定で適当なフォントを指定して置くと、この問題を防げます。今は、「MS ゴシック」より高品質のフォントがPCに標準で入っています。お奨めの一例は次のような指定です。
font-family: "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "メイリオ", Meiryo, "Noto Sans CJK JP", sans-serif;