全角マイナス類似の文字・記号は沢山あります。正しい使い分けが必要です。
全角マイナス類似の文字・記号
IMEオンでハイフンキーを押し、変換キーを押したときのメニューです。
Windows7の変換メニュー
Windows10の変換メニュー
Windows7では分かりやすかった変換メニューですが、Windows10では欠陥と言うべき分かりにくいものになっています。
📌 正しく使い分けするための一つの方法として、Unicodeを指定する方法があります。Unicodeから文字のようなツールを用いて、Unicodeで文字を指定し、出て来た文字をコピー&ペーストするという方法です。
📌 あるいは、"WPS Office"の互換性にあるようなWordの機能(Alt+X)を使う方法もあります。
📌 次からコピー&ペーストすることもできます。
📌 "クリップボードの履歴"をオンにしておくと、全角マイナスなどをクリップボードにピン留めすることができます。パソコンを再起動しても残っているので、いつでも使えて便利です。識別文字を削除する手間が必要ですが・・・
クリップボードの履歴
⇐ なお、宛名書きなどで縦書きのハイフンを使うときは、全角ハイフン(Unicode 2010)を使うのが適当です。
(2022.8.15追記 2020.11.24記)