エクスプローラを開くと、そのパソコンで使えるドライブが一覧できます。
図の場合、(A:)、(C:)、(D:)、(E:)、(F:)の5つのドライブがあることが分かります。
A: フロッピーディスクドライブ
C: ハードディスクドライブ
D: ハードディスクドライブ
E: CD-ROMドライブ
F: USBメモリーなど
Cドライブ と Dドライブは、通常は1つのハードディスクを2つの領域に分けたものです。仮想的に2つのドライブとして扱います。そして、Cドライブには Windows OSやアプリケーションソフトを入れ、Dドライブには自分で作成したファイルを入れる使い方が普通です。
自分で作成したファイルをDドライブに入れて置くことにより、バックアップがし易い、OSを再インストールしても影響を受けないなどの利点があります。
(2004.5.15記)