01042. デジタル画像はピクセル(画素)の集まり [画像]

図は、左下の画像(横180ピクセル×縦180ピクセル)の一部(緑色枠で囲った横10ピクセル×縦10ピクセル)を、8倍(面積で64倍)に拡大して右上に示したものです。

拡大図は、10×10のタイルを並べたように見えます。そのタイル1枚が1ピクセルです。

1ピクセルは、理論上1,677万色(24ビットカラーの場合)の中の1色だけをを表示できます。

パソコンの液晶パネルなど画像表示装置の最小発色単位素子をドットと呼んでいます。代表的な画面は、1,024ドット×768ドット、あるいは1,366ドット×768ドットなどです。

等倍画像を表示するときは、1ピクセル=1ドット となります。上記の8倍拡大画像の場合は、1ピクセル=64ドット となります。

(2013.9.2記)