人間が書いたHTMLソースコードは、そのまま直接コンピュータ (Webブラウザ)によって読み取られて処理され表示されます。つまり、HTMLコードは人間にとってもコンピュータにとっても理解しやすいものである必要があります。
そのための工夫として、Webブラウザは 「半角スペースが連続する場合、2つ目以降を無視する」、「改行コードは無視する」 ことになっています。
つまり、
「A B」
「A B」
のようにHTMLソースコードを書いても、
「A B」「A B」
とホームページに表示されます。
次の2つの記述は、Webブラウザにとっては同じです。が、人間にとっては、半角スペースと改行を適当に用いた後者の方が理解しやすいでしょう。HTMLソースコードは通常後者のように書かれています。
<html><head><title>タイトル</title></head><body>表示内容</body></html>
(2004.5.31記)