01060. HTMLコードと半角スペース [ホームページ]

人間が書いたHTMLソースコードは、そのまま直接コンピュータ (Webブラウザ)によって読み取られて処理され表示されます。つまり、HTMLコードは人間にとってもコンピュータにとっても理解しやすいものである必要があります。

そのための工夫として、Webブラウザは 「半角スペースが連続する場合、2つ目以降を無視する」、「改行コードは無視する」 ことになっています。

つまり、

 「A B」

 「A        B」

のようにHTMLソースコードを書いても、

 「A B」「A B」

とホームページに表示されます。


  次の2つの記述は、Webブラウザにとっては同じです。が、人間にとっては、半角スペースと改行を適当に用いた後者の方が理解しやすいでしょう。HTMLソースコードは通常後者のように書かれています。

 
<html><head><title>タイトル</title></head><body>表示内容</body></html>
 

(2004.5.31記)