004. "ASUS K53SD" と "Fedora 17"

2012.12.8記

Fedora17LiveCD

"ASUS K53SD"の内蔵ハードディスクに手を加えることなく"Fedora 17"を動かすことができるか検討した。

"Fedora-17-i686-Live-Desktop.iso"を書き込んだLiveCDは問題なく動いた。LiveCDで無線LANが動くことも確認できた。

だが、ブートローダーを含めてUSBデバイス(USBメモリーやUSB外付けハードディスク)にインストールする機能はなさそう。Ubuntuでは簡単にできたことができない。Linux専用PCを持つことができない一般ユーザーにとってUbuntuは大変ありがたい存在であることを再確認。

参考→ USB外付けハードディスクへのインストール具体例

VirtualBox

次善の策として、"Windows 7"にインストールした"Oracle VM VirtualBox"に"Fedora 17"をインストールした。

Fedora17

実用的に使うことはできるものの、最外Windows枠の中のVirtualBox枠(赤線枠)の中のFedora枠(緑線枠)となり、縦方向の解像度に不満が残る。Windows枠とVirtualBox枠とで100ピクセル程を使われてしまうので、縦のFedora枠(緑線枠)は668ピクセル程度となってしまう。仮想マシンにインストールして使うには、縦方向に1,024ピクセル以上の解像度を有するPCが望ましい。

( 後日談:フルスクリーンモードにする方法があった。2013.2.28記 )