067. "Ubuntu MATE 20.04 LTS"
の日本語入力

2020.4.27記

"Ubuntu MATE 20.04 LTS"を VirtualBox にインストールし、日本語入力方法を確認した。

 

ディフォルトで、半角/全角キーにより直接入力と fcitx-Mozc を切り替えることができる。が、残念なことに、直接入力のアイコン(赤枠)をクリックするとシステムがフリーズしてしまう。この点は 18.04 LTS と同じ。

これでは安心して使えないので、Ubuntu 20.04 LTS と同じ IBus-Mozc にした。

  1. sudo apt install ibus-mozc
  2. 「言語サポート」でIMシステムを「IBus」にする
  3. ログアウト ⇒ ログイン

 

これで、直接入力と IBus-Mozc を 半角/全角キー で切り替えられるようになる。ただし、「外観の設定」で、Radiant-MATEのような明るい色のパネルにしないと、「A」や「あ」の文字が見えないので注意。

無変換キーと変換キーで直接入力とIBus-Mozcを切り替える設定(Mac方式)は次の通り。

ツール ⇒ プロパティでMozcプロパティを開き、キー設定の選択の「編集」をクリックし、

Mozcキー設定で、図の赤枠のように設定することでMac風切り替えが可能となる。