00730. 電子メールの改行 [電子メール]

電子メールの文面作成で改行をどうするかは、なかなか厄介です。

「Windows Live メール」の例ですが、オプション > メール > 送信タブ > 「テキスト形式の設定」で、

自動的に文字列を折り返す

のような設定画面が出て来ます。

初期設定では、「送信時に"76"文字目で自動的に文字列を折り返す」となっています。76文字というのは、半角文字で76文字ということです。全角文字だと38文字ということになります。 ( なお、ここで言う 「自動的に折り返す」 は 「自動的に改行コードを挿入する」という意味です )

このような設定項目は、ほとんどのメールソフトにあります。が、「Windows XP SP2 以降の Outlook Express」と「Windows Live メール」では、日本文の場合、「自動的に改行コードを挿入する」機能は有効になりません。この理由は、マイクロソフトのサポートページに説明があります。

一方、「Outlook」と「Thunderbird」では、日本文でも「自動的に改行コードを挿入する」機能は有効です。38文字ごとに自動改行が入ります。

「Sylpheed」の標準設定では、日本文でも英文でも「自動的に改行コードを挿入する」ことはありません。ただし、「整形ボタン」で38文字(英文76文字)ごとに改行コードを挿入することもできます。

「自動的に改行コードを挿入する」ことには賛否両論があるようです。が、00732. 自動改行と右端折り返し にあるように、どのようなウインドウ幅であっても不自然な改行が入ることがないという理由で、「自動的には改行コードを挿入しない」方が適当と思われます。

また、不自然な改行を防ぐには、「段落内では手動改行もしない」ことも必要です。

(2017.8.24更新)