写真を「年月日-時分秒.jpg」にリネームするプログラムをChatGPTに頼んでみた

2023.4.22記

スマホで撮影した写真をパソコンに保存する際、「DSC_1234.JPG」といったファイル名を「p20230422-123456.jpg」といった撮影日時が分かるファイル名にリネームしている。そのためのPythonプログラムを自作して使っている。

ChatGPTならどのようなプログラムを作成してくれるのか? 「写真のEXIFデータに基づいたPythonのリネームプログラムを教えてください」とお願いしたところ、すぐにプログラムが返ってきた。日本語のコメントが付いている。

そのまま実行してみると、望みどおりにリネームできる。自作のものと違う方法があることも分かり、参考になる。ただし、EXIFデータを削除した写真を混ぜると、エラーになって止まってしまう。実用的に使うには手を加える必要があるのは仕方ないところ。

Pythonがインストールされていないパソコンでも同様なリネームができるように、Windowsに標準搭載されているPowerShellのプログラムも自作して使っている。
参考⇒ PowerShellで写真を撮影日時分秒にリネームする

このPowerShellのプログラムも「写真をexifデータに基づきリネームするWindows Power Shellのプログラムを教えてください」とChatGPTに頼んでみた。

これもすぐにプログラムが返ってきた。が、「このプログラムを使用するにはExifToolと呼ばれるツールが必要です」とあったので試していない。自作プログラムではそのような外部プログラムは必要がないので。

ところで、スマホからパソコンにコピーしてからリネームすると、パソコン内のファイルとスマホに残るファイルとの対応が取れなくなってしまう。スマホ内で撮影時に自動的にリネームしてくれるアプリがあると便利だと思い探したところ、Playストアに「PM Rename」というアプリがあった。これは、撮影時に「P_20230422_102132.JPG」といった具合にリネームしてくれる優れもの。重宝している。