2012.11.22記
Ubuntuは半年毎にバージョンアップする。その都度新しい機能が追加され、古いハードウェアは徐々に切り捨てられる。Linuxは古い低スペックのハードウェアでも動くというのは、最新のグラフィカル・ユーザーインタフェースをもつLinuxディストリビューションには通用しない。
"ASUS K53SD"は今年(2012年)購入したもので、最新の"Ubuntu 12.10"が快適に動くノートPCの一つ。但し、1点だけ対策が必要(Linux導入記その9)。
"ASUS K53SD"は"Windows 7"機。UbuntuをUSB外付けハードディスクやUSBメモリーにインストールして使っているため、内蔵ハードディスクに手を加える必要がない。↑
USB外付けハードディスクにインストールした"Ubuntu 12.10"。インストーラー(Live USBメモリー)を起動した時点で無線LANが使えるので、LANケーブルを接続しなくてもインストールできる。↑
"GNOME Shell"をインストールすると、GNOMEユーザーインタフェースで使うこともできる。↑
UbuntuのUnityユーザーインタフェースに馴染めない場合は、"GNOME Classic"ユーザーインタフェースで使うこともできる。↑
USBメモリーにインストールした"Kubuntu 12.10"。支持者も多いようだが、Unityに慣れた後では勝手が違う。↑
USBメモリーにインストールした"Lubuntu 12.10"。"Windows 7"までのスタートメニューに馴染んでいる場合は使いやすいかも。↑