2014.4.28記
VirtualBoxに、"Lubuntu 14.04 LTS"をインストールした。インストール直後は、日本語入力システムが IBus-Anthy になっている。"Ubuntu 14.04 LTS"の場合と大体同じだが微妙に違う。「半角/全角キー」による切り替えに拘らないならば、日本語入力が一応できる。
「Ctrlキー + Spaceキー」で直接入力と日本語(Anthy)を切り替えることができる。
直接入力
日本語(Anthy)
日本語(Anthy)の状態で、「半角/全角キー」で半角と全角の切り替えができるようになっているが、インジケーターが変化しない。代わりに、「半角/全角キー」を押したときに言語バーのようなものが現れ、、半角/全角のどちらに切り替わったのかが分かる。
半角入力
全角入力
もし、ここで半角のままにして置くと、「Ctrlキー + Spaceキー」で日本語(Anthy)に切り替えても全角入力ができない。やはりこのままでは快適とは言えない。
そこで、"Ubuntu 14.04 LTS"の場合 や "Xubuntu 14.04 LTS"の場合 と同様に、fcitx-mozc をインストールすることにした。
これで、「半角/全角キー」によって、直接入力と日本語(mozc)入力を切り替えることができるようになった。
直接入力
日本語(mozc)