「ブルーライトから眼を守るパソコン用メガネ」があることは知っていたが、それほど重要なものと思っていなかった。
が、最近のパソコンに使われている 白色LEDバックライト の スペクトル分布
http://blue-light.biz/about_bluelight/
を知ってビックリ。
白色LEDには青色LEDのみが使われていること、青色光の強度が断トツであること、青色光は眼の健康上避けるべきであることを改めて学んだ。
保護メガネを掛けるのも対策の一つかも知れないが、強いブルーライトを出さないように、パソコンの方で対策するのが本筋ではないだろうか。
パソコンメーカーとしては、正確な色の再現が何より重要なのかも知れない。しかし、一般的ユーザーとしては、色味より健康。「忠実モード」と「眼に優しいモード」の切り替えができるとよいかも。
手元の"Windows 7 ノートパソコン"については対策があった。
http://dynabook.com/~/013460.htmを参考に、青色光の明度を最小の-60に設定した。
結果、画面の色味が電球色のようになったが、眼のためと思うと、さほど気にならない。健康上の効果はこれから。
パソコンだけでなく、スマホやタブレットも問題は同様。特に、タブレットで読書をする場合などは注意が必要ではないだろうか。メーカー側の対策を望む。
ソフトウェアによる対策 → ブルーライト対策 (2014.7.27記)