> 近況
2014.7.27記
パソコン、タブレット、スマホに使われている"白色LED"からは、眼にダメージを与えるブルーライトが出ているとのこと。機器メーカーの対策は未だないのが現状なので、ユーザーは自衛策を採るしかない。
"Windows 7"ノートパソコンの場合は、パソコンのブルーライトから眼を守る の対策があるが、そこにあるように、グラフィック/メディア・コントロール・パネルでブルーライトを抑える方法は、一時的に元に戻したいときには、かなり面倒。
適当なアプリケーションソフトがないか探したところ、"Windows 7"、"Ubuntu 14.04"、"Nexus 7"それぞれに希望を満たすアプリソフトがあった。
"Windows 7"には、"f.lux"をインストールした。ダウンロード先はこちら。
"Ubuntu 14.04"には、"Redshift"をインストールした。ダウンロード先は「Ubuntuソフトウェアセンター」。設定方法は、Ubuntu Redshiftインジケーター その1 - 概要とインストール・使い方 を参考にした。
"Nexus 7"には、"ブルーライト軽減フィルター"を、"Google Play ストア"からインストールした。
青色光を抑えた分画面が黄色味を帯び暗い感じになるので、その分全体の輝度を上げればよい。それでも、眼の疲れが軽減されたように感じる。いずれのアプリも、ブルーライトのカット率を変更できるので、自分に合った設定を見つけたい。
液晶によっては、正面から見たときは改善されていても、少し斜めから見ると色味が変わる。本当は、"白色LED"そのものの改善が望ましい。